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中尾明 (翻訳家) : ミニ英和和英辞書
中尾明 (翻訳家)[なかお あきら]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [お]
 【名詞】 1. tail 2. ridge 
翻訳家 : [ほんやくか]
 (n) translator
: [わけ, やく]
 【名詞】 1. (uk) conclusion from reasoning, judgement or calculation based on something read or heard 2. reason 3. cause 4. meaning 5. circumstances 6. situation 
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

中尾明 (翻訳家) : ウィキペディア日本語版
中尾明 (翻訳家)[なかお あきら]
中尾 明(なかお あきら、1930年9月23日 - 2012年9月26日)は、日本の翻訳家、SF作家、児童文学者
東京府生まれ。明治学院大学英文科卒業。日中児童文学美術交流センター会長、日本児童文学者協会理事、創作集団プロミネンス代表を務めていた。数多くの創作と翻訳(SF、推理小説など)がある。本名は長尾(旧姓:岡部)利男。
== 略歴 ==
板橋区に六人弟妹の長男として生まれる。
1953年、明治学院大学を卒業後、秋田書店に編集者として入社。月刊誌の編集者として手塚治虫番(「ぼくのそんごくう」を担当)をするも結核になり、退職。その後はフリーのライターとして講談社『少年マガジン』〔「少年マガジン」を創った人たち(『少年マガジン』1976年7号・2月15日号、講談社)に顔写真とともに「中尾明(岡部利男)作家、海洋冒険小説・海底大戦争の原作(S40連)、スパイ名作劇場(S45読)」と掲載。〕などにかかわる。少年少女雑誌にノンフィクション、ルポ、ノベライズ、漫画原作(細野みち子「白鳥少女」少女フレンド連載)、ジュブナイルのSFやミステリーの翻訳にも手を染めるなど多方面の執筆活動を行い、創作でも代表作『黒の放射線』などを発表した。
1966年ごろ、福島正実らとともに少年文芸作家クラブ(のち創作集団プロミネンスに改称)の設立にかかわる。同クラブ企画の福島正実記念SF童話賞の選考委員を逝去するまで担当していた。1989年、日中児童文学美術交流センターの設立に参加、理事をとなる。2003年、前会長・前川康男の死去にともない第2代会長に就任。
2012年9月26日、82歳にて死亡。偲ぶ会が同年12月8日に日本出版クラブ会館で開催された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中尾明 (翻訳家)」の詳細全文を読む




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